言葉を飲み込んで死んだ人はいない
トカゲのエサの☆を近所のペットショップに注文しに行ったのですが、
店員さんから「×曜日に入荷しますので、すぐに取りにきて頂かないとどんどん死んでしまいますよ」と言われました。
私「YOU、ワシが何回ここで注文してると思ってるのか。前にこの店は仕入れを忘れた上にサイズを間違えて小指の爪サイズの☆を発注しよったこと忘れたのか。次はmozoで買うぞ!ハイわかりました」
この話をしたら、パッパは「注文する人全員に言うんじゃないのか」と言いました。
なるほどね。わかりました。気の利く店員さんですね!(大人の対応の練習)
せめて対面ではなく電話で注文できるようにして欲しいだに。
あかよろしは言葉を飲み込んで物事を円滑に進めるようになりました。
特に大切ではない場面では、言葉を飲み込んで物事を円滑に運び、
大切な場面でバシッと嫌味を効かせると大炎上して大変なことになります。
私はどうしてジムを続けられるんだろうってたまに考えるんですけど、
最近わかりました。
いちいちうるさいブスがいないからです。
代わりにハキハキした学生バイトがいます。
私が何か始めると、いちブスに当たらないアドバイスをされることがよくあります。
お礼に痩せ方を教えてあげます。嘘です。
「私がそれくらいのこと考えつかないとお前は思うのか。それをしない理由があってこうなってるっていうのもわからないくらいバカだからそうやって人に余計な口出しをするんだなこのデブ」っていう態度がモロに出ちゃって、すごく失敗する。
でもジムにはいちブスがいません。先輩や先輩、先輩もいません。
風呂だけで帰ったり、十分しか運動しなかったり、タンクトップのBBAの凝視してもOK。
それから、金と時間が掛かる犬をどうしてまた飼い始めたのか、考えてみました。
犬は言葉を喋りません。だから喧嘩にもならない。毎日丁寧に世話をしてやるだけでオケ。何を考えてるのかはわからないけど、態度を観察すれば大体わかる。
言葉を飲み込んで言葉を話さない生き物と共に生きる。私は貝になりたい。