寄付をしてみた正直な感想

※洋服をゆうパックで送った際のレシート

【まとめ】
若い女性を支援する団体に服を送ったら、
一週間以内に着用画像がアップされて嬉しかった

支援団体との出会い

Twitterで、ある団体が、若い女性向けの服の寄付を募集していると知った。
母に話をしたら「それ本当だと思う？」と言われ、
「NHKで特集された」と教えたらすぐに信じたのでイラッ☆とした。

母が用意してくれた

家族でジムに通うようになって、夕食が早くなった。
そうすると、母の大好きな王様に会えるまで時間が空いてしまう。(NHK韓国ドラマは日曜の夜11時から放送)
母が暇だと言うので「じゃあ中高生に送る服を探して」と何気なく言ったら、本当に探してきた。

 母は私の服の中から、丈が短いスカートと、若い子にも似合う服と、母の気に入らない服を選んできた。

全身にラメが入っていてまだ着ていない服を「どうしてこんなの買ったの」と聞かれて、イラッ☆とした。

早速送った

その団体の連絡フォームに書き込みをしたら、返信が来た。
そこに書かれていた住所に服を送った。

母が選んだ服を紙袋に入れて、郵便局に持って行った。
その紙袋を郵便局で借りたテープで留めて、送った。
送料は私もちで、ワンピースとチュニック五着で610円だった。

私の住所を書かないといけなくて、ちょっと嫌だったんだけど、書いた。

色々早過ぎて驚いた

次の日に郵便局から「届きましたよハガキ」が来た。早すぎて怖かった。現代社会は色々やりすぎだ。

またその団体の人からも「届きましたよメール」が来た。
服のお礼と、手紙のお礼が書いてあったが、私は手紙は入れていない。ガビーン。

数日後、その団体の代表のブログを見ていたら、
私が送った服を着ている女の子の写真が載っていた。

早すぎる…！

私は加減を知らないので、紙袋をテープでめっちゃグルグル巻きにした。
開けにくかったでしょう、ごめんなさい。

役に立てたようで嬉しい

送った服の写真を撮っていないので、私が送ったという証拠はないけど、
パルコで3000円で買った服と、多分RIOで買った服を着てくれていた。
申し訳ないことにパルコの方は夏服なんだけど、母が「上に何か着ればいい」とか言って選んだ。
でも喜んでくれたみたいで嬉しい。
送ってよかったし、写真を見た会社の人も似合っているといっていた。

物を送るときに気を付けたいこと

前に被災地に新品のタオルや毛布を送ろうみたいな受け入れ口でバイトをしたときに、
よれよれのタオルを持ってきた人がいて、
断ろうとしたら「善意だから受け取れ」みたいな態度を取られて超怖かった。
だから、もし寄付するなら、本当に喜ばれそうな服だけを送って、
ぼろ布はアピタで商品券に交換してもらって欲しい。

最後に

私は手紙を入れなかったのにお礼を頂いてしまったので、私の気持ちをここに書きます。

あなたには、価値があって、未来も、あります。
あなたが、信頼できる仲間を得て、楽しい思い出を作れるよう、願っています。

私は仕事に行きたくないとき、お気に入りの服や靴を履きます。
服は気分を変える魔法です。
私の服が、あなたの役に立ってば、幸いです。