あかよろし

呪いをエンターテイメントに

嫌な思いをすると無駄に寛容になる

先日マンマに「ユニクロで飼ったピーナッツ犬のTシャツの着心地が良い」と話したところ、
「じゃあ地域で一番大きいユニクロに朝一で行くか」という話になりました。


以前は休日は午後まで寝ていたんですが、
枕を窓際に移動したところ6時前後に目が覚めるようになってしまったため、
朝一でも全然平気になりました。むしろ開店準備手伝いますけどみたいな。


ユニクロは朝一なのに駐車場が6割ほど埋まっていました。
母と「みんな朝早いね」と話しながら店に入り、Tシャツを買いました。
メンズの方が可愛い。

www.uniqlo.com



帰りの車内で母が、
「隣の車から降りてきた妊婦に「こんなに空いてるのにどうしてわざわざ隣に停めるんだろうね」
と聞こえるように言われた。だから今後の人生で嫌なことが起こりますようにと呪いをかけた」と言いました。
私の呪い体質は遺伝だった。


私だったらその場で「申し訳ーございませんでしたー!!!!」
と絶叫してジャンピング土下座して相手に恥をかかせてあげますけど、
マンマは悪意なんて生まれたときから持っていないから黙り込むだけです。


私は言いました。
「妊婦はホルモンバランスの関係でそういうこと言っちゃうこともあるんだ。
それにしても何で全てが自分に対する悪意だと思っちゃうんだろうね。
だんなさんも相当嫌なことを言われてると思うよ」


ブスマネにやられたおかげで私も寛容になった。
マンマの呪いは強力だろうから私が祝福しとく。
妊婦に幸あれ。だんなさんにも幸あれ。