あかよろし

呪いをエンターテイメントに

檀蜜日記は読ませる文章

意外と面白い。 文章は下手ではない。

壇蜜日記 (文春文庫 た 92-1)

壇蜜日記 (文春文庫 た 92-1)

 

 

この人は読む人を意識して書いているのかわからない。

「水槽を用意した」

「雨なので魚をペットショップまで受け取りに行けない」

「魚が子供を産んだ」

「メダカが死んでしまった」

という感じで、

「熱帯魚か?…メダカかよ」となる。

でも、「…と言われたが、…なので仕方ない」という風に自虐で落とすときもあるので、意識はしているらしい。

 

サンジャポを見て「檀蜜キレイになってない」と言ったら

弟が「檀蜜は元からキレイだ」と言っていました。

私めは、檀密さんは宇多田さんに似ている気がするのですが…